今日は一番楽しみにしてた周荘への1日ツアー。
上海駅から新幹線で行くのが気に入り、申込み。
8:00にホテルのロビーにガイドが迎えに来る。
ガイドとミートし、今日1日の予定を聞く。
周荘へは新幹線ではなく、バスで行くという。
まさに、寝耳に水
主催会社に確認したら、周荘への新幹線など走ってないという・・・
まさに手配ミスというか、ツアーの内容表記を間違えて募集してたことが発覚。。。
列車が走ってないのなら仕方ない・・・
しかも3日目で疲れてたから、バスでも良いっか。
他にツアーの客もいないため、プライベートツアーみたいなもの。
車で約1時間30で周荘に到着。
ガイドがチケットを購入し、中へ。
あっ・・デジカメがないぃーーーー・・・
どこ探してもないぃ・・・・
ホテルを出るときは絶対にバックの中にあったはずなのに。。。
一番取りたかった場所でこのザマ・・・
誰にも当たれないし・・・怒りの矛先がない・・・
一体どこへ~~~~・・・
仕方ないので、入口に売っていたインスタントカメラを購入。。。
凹むわ・・・
まずは、周荘内を少しあるき手漕ぎ舟へ。

風情があってとても気持ちいいぃ
何だかタイムスリップしたような、中国へ来たような、
不思議な感覚。
手漕ぎのおばさんが1曲15元で歌を歌うというので
歌ってもらった。歌があるとまた良い
あっという間に舟は終わってしまった~
舟を降りたあとは昼食まで自由行動。
周荘内は食堂や真珠などの土産屋が連なってる。
安いけど、あんまり買う気にはなれない。
外にテーブルが出てる食堂があったので、
そこでコーヒーとお茶を頼む。
周荘のコーヒー、ちょっと不安。
うん、インスタントーコーヒー!
まずくはなかった。
途中途中、チケットポイントがあり、それを見せなければ
通過できない場所があるが、ガイドからチケットを渡されて
なかったため、通過できなかった。残念。
さて、昼食の時間。周荘内を出て歩いて2・3分のところの
レストランへ。
まだ誰もいない。冬だというのに暖房が入っていない。
オマケに無駄に広い。社会主義の雰囲気が色濃く残る
レストランな感じ。
食事は豚足の煮込み(周荘の名物)・卵とシラスの炒め物・海老の炒め物
空芯菜の炒めもの・スープ・ごはん等など
写真撮ったのに、プリントされてなかった・・・
しかも25枚どりなのに、19枚しか取れなかったし・・・
あーそう考えると、日本って素晴らしい!
食事のあとはまた車で上海へ戻る。
ん?
このツアーは1日ツアーで周荘出発は15時と書いてあったはず・・・
何だか適当だなあ・・・列車ではなく車になるし、1日ツアーなのに
これだから中国人はウソつきと言われるのだよ!
まあでも周荘も大きくないし、上海へ戻ってマッサージもいいか。
ということでおとなしく上海へ出発。
あっ!カメラがあったぁ~~~
車の中に落ちてた・・・
まさか雑誌に紛れてたとは!
あぁ~時すでに遅しだよ
南京東路の例のマッサージ屋で
また全身+足つぼマッサージを。
あぁ~気持ちいぃ~
さて疲れが取れたところで、絶対に行きたかったレストラン
「夏麺館」へ。ちょっと遠いけどタクシーで移動。
またもやタクシーの運転手は道を知らない。
何とか到着したが、またもや何もないところで降ろそうとする。
こんなところで降ろされたらたまらない。
店を見つけるまで降りずに、日本語でまくし立てた。
フー・・・何とか到着。
食べたかったのは大きい肉団子がのっている麺。
あとは適当に頼んでみた。
蟹肉のあんかけ麺と小龍包。あとコーラ。
いっただきまぁす
うゎ・・・味ないよ・・・
あんかけ麺もあんかけじゃなく、スープ麺だと思ったのに・・・
ホントまずい・・
泣きたくなってきた・・・せっかくここまで来たのに・・・
最後の夜なのに・・・タクシーの運転手を必死にまくしたてて来たのに・・・
コーラが一番美味しいよ・・・
何かおかしくなってきた(笑)
ウヮッハッハッハッハッハぁ~~
ウヮッハッハッハッハッハぁ~~
笑うしかない。
食べるのはやめて、違うところで食べようとまたタクシーで
南京東路でへ。
まだ時間も早いし、行けてなかった外灘の景色を見に行く。
思ったほどではなかったが、まあ有名なテレビ塔も見れたし
良かった。
さて、今度はそこから地下へ。
トンネルの中をちょっとした乗り物で東浦側へ行ける。
ちょっと興味があった。
一人片道40元。タクシーよりも高い。まさに観光用。
外灘側よりも東浦側からの夜景の方がきれいだと
ガイドが言っていた。
確かにこっち側がきれいかも・・・
川沿いに日本食レストラン発見
景色もいいし、ここで食事することにした。
鉄火巻きやたくわん巻き・味噌汁に鯛のカルパッチョなどを
頼んだ。
お味は・・・
あぁ~・・・・やっぱり残念。
マグロも海苔も何だか古い感じが否めない。
食には全くついてない旅だったな・・
でも景色が良いからOKとする。
今日は1日何かと疲れた。
でももう心残りはない。
ゆっくりホテルでお風呂でも入ろ~っと。