2日目。
今朝も寒い。
でも天気は超晴天!
外灘側へは船でも行けるということでホテルからタクシーで船乗り場へ。
タクシーだとあっという間だけど、歩くと遠い。
窓口でチケットを買う。一人1元。超安い。
観光客用ではなく庶民の足。中国の実際の料金なんだろうなあと、つくづく。
コインのようなプラスチックでできたものが、チケット。
それを入り口で渡し、建物を抜け船乗り場へ。
船の乗り場。
既に船がいたので、走って乗り込む。
自転車やバイクと一緒に結構な人々。
船の外へと急ぐ。
いかにも中国って感じの人々でいっぱい。
ホントに庶民の足なんだなぁ~
船の中は正直汚いです
船の中。
船から見える景色。
あっという間に外灘側に到着。
5分ぐらいだったかな。
外灘側の出口。
古い自転車で荷物を運んでいる人がいたり、
焼き鳥?のようなものを焼いて売ってる人がいたり。
食べるのはちょっと怖い・・
地図は持ってるのに、イマイチ現在地が分からない・・・
誘われるがままに歩いてみる。
とにかく、空気が悪い!チリ・ホコリが舞っていて
とてもじゃないけど普通に息を吸えない。
コンビニに行ったがマスクはなかった。
そう考えると日本ってホントに便利だなぁとつくづく・・
古く貧民街?のような路地がたくさんある。
一歩入るとまだまだ昔の中国。いや、もしかしたら
これが庶民の暮らしなのかもしれない。
気になるので、中を歩いてみる。
食堂や、棒に服をいれて洗濯物を干してたり。
船を下りてちょっと行ったところにはこんな
路地がたくさん。。
マスクを求めながら、少し大きめの路地へ。
店がたくさん連なっていて楽しい
ここを歩いてみよう。
全品2元という100円ショップのような店で
マスク発見!
やっぱり現地の人しか来ない店の値段設定は
安い!
ひたすら歩く。
ここがどこなのかも分からず大丈夫かなあ・・・
まだ朝食にもありついてない・・・
そんなこんなしてたら中国らしい建物が。
中国らしい建物。
あ・・・
ここの場所、あの建物。
雑誌で見たような。
「上海老街」を歩いてきてたのだー
上海老街の終点。
ちょっと安心したのか急にお腹空いてきた。
南翔饅頭の店に行きたいけど、混んでるだろうし・・・
寒いし、とりあえず近くのカフェでお茶しながら考える。
建物の奥は豫園商城でたくさんのお店があるし、
その中に南翔饅頭の店があるから、とりあえずこの付近で
昼食。 南翔饅頭はとてもじゃないけど、ありつけないほど
並んでるので却下。
その向かいには現地の人でいっぱいの店があったので
そっちに入る。
豫園商城。
みんな普通に相席してる。
1席でも空いたらソッコー座る図々しさ。
いつまでたっても座れない・・・
ここで母登場。
さすがのオバタリアン(死語)日本語でまくしたて
席をつめてもらい、何とか席ゲット
注文はレジで先払い。
しかし漢字だらけなので、よく分からない。
何となくで、メニューの漢字を書き渡す。
海老の塩ラーメン?醤油ラーメン・蟹の小龍包を
食べてみたら・・・
お世辞にも美味しいとは言えない
ほとんど残してしまった。
さて、気を取り直して周りを見学し、豫園内へ。
チケットはひとり30元ぐらいだったような。
豫園
豫園内は、人も少なくゆっくり見て回れる。
のんびり写真を撮りながら、天気もいいし、
気分は
日が暮れてきたら困るので、タクシーで田子坊へ移動。
上海のタクシー運転手は道を知らない人が本当に
多い!何とか筆談で田子坊へ到着。
これといって何かがあるわけじゃないけど、
雰囲気を見て歩く感じの場所。
田子坊は他になにかあるわけじゃないので、
またタクシーにてフランス租界へ移動
しかし・・・またもや変なタクシー運転手にあたり
全然場所を理解してくれない。何とか到着して
降りたが、全然フランス租界の雰囲気の場所が
見つからない・・・
とにかく寒いし、歩くのも嫌になってきた・・・
イライラする
もうここから離れたい・・・
結局またタクシーで南京東路へ移動。
ここはやっぱり落ち着く。
南京東路でブラブラして、夜はゆっくりホテルで食事に
することにした。もう、変な食事はごめんだよ。
南京東路の歩行者天国
ホテルに到着し、56階?ぐらいのステーキなど
食べられる店へ。
あー落ち着く・・・ 英語は通じるし、外人が多い。
オレンジジュースひとつとっても、絞りたてで
美味しい!生き返る・・・
ステーキとロブスターのセットと、ポテトフライを
いただく。とにかく、中華以外の味にホッとする。
まあまあ美味しかった。
しかし高い!これしか頼んでないのに、2万以上した。
ステーキとロブスターのセット
今日は何だか、移動の時間ばっかり多かったような。
もう、中華は食べたくないなあ・・・・と思いつつ、
ホテルのお風呂でゆっくり。
ホテルが良かったので、ホントに救われた。
2日目終了。