先日、長男が学校から


令和7年度 オーストラリア科学奨学生
(ハリー・メッセル国際科学学校)
募集要項


と書かれたプリントを持ち帰ってきました。

興味ある人は取りに来て〜と担任に言われ、もらってきたらしい。それによると



  オーストラリア科学奨学生(ハリー・メッセル国際科学学校) とは


シドニー大学内 物理学財団がシドニー大学において開催する「ハリー・メッセル国際科学学校」に参加し、最新の科学知識に関する講義を受けるとともに、他国奨学生との交流を深めることを目的としている。


隔年で開催され、第44回となる令和7年度は、オーストラリア、中国、インド、ニュージーランド、タイ、イギリス、アメリカ及び日本の学生、約140名を対象に開催予定。


なお、講義、施設見学や一般生活等は、全て英語(通訳なし)で行われる。


  派遣期間


7月中の2週間


  募集人数


10名程度

(国・公・私・株式会社立高等学校、中等教育学校(後期課程) 及び高等専門学校の生徒)

日本の代表として行くんだもんね、かなり優秀な人じゃないと行けなさそう💦



という、かなり選考の厳しそうな、サイエンス海外留学プログラムの募集要項でした。


長男、これに応募してみたいと言うのですポーン

ちょっと、いや、かなりびっくりでした!

日本から10人だよ!?

英語は得意じゃないし、英会話だって全然。

それでも挑戦してみようと思ったのはすごいことだよねにっこりやってみなきゃ分からない♪



  選考の流れ


学校から1名推薦 校内選考はなかったみたい

→各都道府県から1名推薦

→文部科学省での選考で10名が選ばれる


  選考基準


(1)優れた学力を有すること。また、優れたリーダーシップと高いコミュニケーショ ン能力を有することが望ましい。


(2)健康であること。


(3)異なった環境においても困難に耐え、最後までやり遂げる能力があること。


(4)その他

① 日本の高校生の代表であることを自覚し、責任ある行動を取れる者であること。

② 他国奨学生と協調して生活できる者であること。

③ 留学及び海外滞在経験を有しない者を優先すること。



英語の学力レベルが特に記載されてなくて、何とかなると長男は思ったみたい。優れた学力=英語がとってもよくできるだと思うんですが(笑)


まずは、校内選考で選ばれないといけません。

校内だと全く優れた学力じゃないんですけど、どうでしょうか💧


校内選考のために、次の2つを作成して学校に提出することになっていました。


願書

和文と英文で各一部


自分についての記述作文

英文500語以内及びその和訳文、いずれもA4判1枚。手書き不可。



この英作文、かなり大変そうじゃないですか?

募集要項をもらったのが金曜日で、提出は水曜日。日にちもなーい💦

私は、長男はこれに怯むんじゃないかと思っていました。実際、土日はそんな英作してる感じもなかったし、申し込み諦めたのかな?と思ってたんです。




そしたら、水曜日の朝


ニヤリ英弱ががんばって書き上げたよ!400語は少ないかもしれんけど、これ以上は無理やったわ!これで出す!



何と、英作文やってましたポーン

そして、


ニコニコ5✕5の証明写真って今出せる?



はい?何で今なの!?むかつき



すごーい✨って思った矢先にこれですよ…

もっと早く準備しときなよピリピリ

校内選考に写真添付いるー??

仕方ないので、急いで準備してスマホで写真撮って、とりあえず家のプリンターで印刷したのを貼りました💦

あ〜2年後もこんな感じだったら嫌だなもやもや



無事、受理されたようです。

さてさて、どうなるでしょうかにっこり