インターハイ予選が始まりました。
3年生にとっては最後の大会。
勝って、1試合でもたくさん試合ができるように、テスト前も毎日練習に取り組んでいました
この日はブロックリーグ戦。
上位2チームが次に進めます。
1試合目、ここで勝っておかないと、上位2チームに入るのは難しい状況。相手チームにとっても同じことで、ここで負けるわけにはいかない…
絶対勝ちたい試合だったので、2年生を含むベストメンバーで臨みました。
最初はいい感じでスタートしたのに、途中からミスが続いてしまい、接戦の末、負けザンネン…
2試合目は、ほとんど勝ち目のない強豪校との試合でした。
さあ、誰を出す??
ここでもし勝てば、上位2チームに入れる可能性が出てきますが、優勝候補に入っているような相手💦
3年生にとっては、最後の試合になる可能性大でした。
顧問の先生は、3年生でいくと決めました。
勝てる相手じゃない。それなら、最後の試合は3年全員でと思ったんでしょうね。
長男も3年生に出てほしいと思ったそうです。
自分も最後の試合は出たいと思う…と。
しかし、2年生の中に、
自分たちを出してください
と先生に言いに行った人がいました。
そんなこと言うのかと長男は驚いたそう。
今1年だからそう思っただけで、自分が2年生だったら同じように思えたかな??
先生もそんな2年生にぶちギレだったとか。
難しいですね…
最後まで諦めたくない2年生の気持ちも分かる。
けど、2年生にはまだ先がある。
もうこれで引退の3年生の気持ちも分かる。
最後の試合、我が子の勇姿を見たいと思う親の気持ちも分かる!
2試合目は、やはり負けてしまいましたが、
対戦相手が強豪校でなければ、先生は控えの3年生を出さず、レギュラーメンバーで勝ちにいったかもしれません。
最後の試合、控えの3年生を出す、出さない問題
どの部活でもあることですよねー💧