先日、久しぶりに宇治市植物園に行きました。
秋の植物園は、咲いている花も少なくて寂しい感じではありますが、紅葉した木を見たり、どんぐりや松ぼっくりを拾ったりもできるし、空いてていいかな～と思って。自由に走り回りたい さーちゃんには最適
この日は、残念ながら何のイベントも行われていなくて、植物園は貸し切り状態
菊の花を見たり、コケを見たり、イチョウの木を探しながらどんどん歩いていくと、池一面に広がるガマを発見
もうこれ、フランクフルトだよね
子供ら３人は大喜び
サメに毛をむしられた いなばの白兎が大国主命に、ガマの穂を敷いて寝なさいって言われてたよね～ってことで、ちょっと触ってみる
おぉ～硬いけど、表面はふわふわした毛が生えているこれなら寝ても痛くないよねとの高評価。
ガマの花粉には、止血作用があり、切り傷や擦り傷に効果があるそう。だから、ウサギさんは治ったんだね～
後日、ガマの穂について調べていたら、とても興味深い話を見つけました。
手で押しつぶすと、大量の綿毛が爆発するみたいにモコモコ飛び出すんだってやってみた～い
近所にガマの穂がないか、ただいま捜索中です
ガマを見た後は、どんぐりや松ぼっくりを拾いながら園内を一周し、最後に温室へ。
カカオの実、コーヒーの実、ミニパイナップル、バナナも実っていて、初めて見たきーちゃん＆さーちゃんは、バナナ１房の大きさに衝撃を受けていました
にぃには、パンノキなるものに興味を持った様子。名前の通り、パンみたいな実なのか？？どんなパンがなるんだろうねって。残念ながら、今回は実を見ることはできなかったけど、また実がなるころに行ってみよう
やっぱり植物園って面白い