前にも書きましたが、日曜日にアシックスの足型測定会に行ってきました
測定器の上に乗るだけ。後は、画像から足長、足幅を測定してくれます。
ちびたんの足長は、左足15.4cm、右足15.3cm。足幅は、両足とも6.8cmでした。緑で示されるところに入るみたいで、やや幅が広め。小さい子供の多くがこの辺りなんだそうです。足の大きさだけを見たら、16.5cmの靴がちょうどいいのでは?とのことでした。でも、メーカーやデザインによって靴の幅はまちまち。中敷きを取り出して、足の形に合っているかどうかを見る必要があります。アシックスの靴で見ていただいたところ、16.5cmではちょっと小指があたってしまうので、17cmで。指の前にかなり余裕ができてしまうけど、足が前に行かないように、しっかりベルトを締めて履けば大丈夫ですよ~とアドバイスいただきました。
で、前日の土曜日に購入していた靴は
アシックス GD.RUNNER MINI MG-Ⅱ 17cm
ベルトも2本あるのでしっかり足を固定できます
いろいろ試してみたけど、アシックスの靴がちびたんの足には一番あってるんじゃないかな・・・ということで、16cmのころからお世話になっています。靴にこだわるようになったのは、ちびたんが3歳になったころから。それまでは、サイズが合っていればOKと思っていました。きっかけは、ちびたんの足の指でした。。。
薬指と小指が、ちょっと親指側に曲がってるでしょ?
全然気にしていなかったけど、3歳になったころに気が付いて、調べてみたら・・・
内反小趾(ないはんしょうし)という足指の変形だということが分かりました。
足の研究機関が、千葉県の幼稚園児293人を対象に足のサイズ(足長、足囲、足幅)や指の変形、足裏の接地状況を調べたところ、「浮き指(うきゆび)」が47%、「内反小趾(ないはんしょうし)」は70%にも及んだそうです。さらに、大人に起こるトラブルと思われていた「外反母趾(がいはんぼし)」も4%がそれにあてはまり、多くの園児がトラブルを抱えていることが分かりました。
「浮き指」は、足の指が地面につかない状態。「内反小趾」は小指が内側に曲がることをさしています。「浮き指」は身体の重心がうしろよりになり、また「内反小趾」は外側に踏んばれなくなり、バランスを崩しやすいというトラブルを発生させます。足に何らかのトラブルを抱えていると、転びやすい、蹴る力が弱いなど、運動動作に影響が出てくる可能性が高くなるということになります。
子供の足は、とってもデリケート。足の骨が揃って完成するのは10歳ごろで、土踏まずは4~8歳ごろに形成されます。大人に比べて、靴などの影響を受けやすい状態なので、子供の足に合った靴選びが大切ですということを知り、靴選びにはかなりこだわってます
といっても、今までも定期的に足の大きさを測定してもらって、足に合った靴を履かせていたつもりなんだけどな。。。幅が合ってなかったのかな
何でこうなってしまったのかは不明
この足に気が付いた時には、かなりショックでした
子供の靴選びのポイント
甲の高さが調整できること・・・紐かワンタッチテープのタイプが○
つま先は広く、厚みがあること・・・指が自由に動かせる余裕が必要
つま先が少し反りあがっていること・・・つまづき防止
かかと部をしっかり支えること・・・足が靴の中で泳がないように固定
適度に弾力性がある靴底・・・厚すぎる靴底は×
足の曲がる位置で靴も曲がること
子供の足の成長はとても早く、3歳くらいまでは約3か月で平均5mmも成長します。3歳をこえると、半年で5mmくらいだそう。こまめに靴のサイズをチェックする必要があります。中敷きが取り出せる靴でしたら、中敷きを取り出して、足を乗せてみるのが一番いいです!一番長い指先に5~10mm程度の余裕があればOK。5mm以下になってしまっていたら、そろそろ買い替えです。ちびたんみたいに幅広さんの場合も、中敷きが取り出せるとチェックしやすいですよね
ちびたんの足のためだったら、オーダーメイドしてもいいむしろしたい
と思っているくらい。幼稚園に通いだすと、幼稚園の規定の上靴&運動靴になるわけで、それがちびたんの足に合っているとは思えない
いろいろ見ていたら、こんな上靴を発見
つま先ゆったりで、外反母趾・内反小趾予防設計の上靴。サイズは0.5cm刻みで、カラーバリエーションも豊富です♪
多くの園児が足にトラブルを抱えている可能性がある以上、何らかの対策は取るべきですよね~。幼稚園の先生にちょっと相談してみようかなと思っています。