ぶうにゃんは
どのパーツが
強靭なのだろう。
今は兎も角
伝説のショパンコンクール時
はなも恥じらう19歳の頃は?
指
肘
肩
腿
背中
全てのパーツが
美しく
強かったのだろう。
勿論 各関節も
どれだけ酷使しようとも
一晩寝れば
スッキリ爽やかに
疲れを溜め込むことなく
万全な状態に
戻ったのだろう。
しかーし
一番強靭だったのは
おそらく
その気持ちの強さだろうな。
幾千の耳の肥えた観客と
減点法で採点してゆく
審査員
独特の雰囲気の中で
平常心を保つのは
至難の業かと想像する。
でも
ぶうにゃんは
やり遂げた。
今更ながら
強い人だと思う。
勿論長いコンクールの
膨大な歴史がある。
各回毎
優勝者は、唯ならぬ
強さを持っていたのだろう。
それでも
ぶうにゃんは
特別であるように
聴こえてしまう。
やっぱり
コンクールの
最終審査の協奏曲が
一番好き❤️