私は

ピアノの素養が全く無く

耳も素人の耳でしかない。



でも

この曲と

イタリア協奏曲の

左手が

好きで好きで堪らない。


今年の一月。


一度でいいから

生で聴いてみたいという

淡い夢を

ぶうにゃんは

叶えてくれた。



本当に

本当に

素敵だった。


幼少の砌から

教会と聖歌に

慣れ親しんだからなのか

流れがゆったりとして

時には囁くように

時には勇壮に

演奏してくれた

ぶうにゃん。



できるなら

あの一瞬を切り取って

いつも身につけていたいと

真剣に思う。



そんな

素敵なぶうにゃんの

素敵なピアノを

今年も聴けた。



八ヶ岳のコンサートを

肌で感じた方が

とても力強くなっていた…と

感じたそうです。


大阪で

私もそう思いました。


日々の努力が

芽を出し

花を咲かせたのでしょうか



結実して

実が熟し

香りが甘く漂い

芳醇な味になるまで

ぶうにゃんは

闘い続けるのでしょう。



私もその変化が

ちゃんと解るファンに

なりたいなあ。



でも、

それは

夢の中でも

かなり

実現不可能なランクに

なりそうだなあ。



だってさ

今目の前のぶうにゃんに

毎回新しい

恋をしてるんだもん。



ピアノより何より

気になる事が

多すぎる。