この一冊の中で
中村氏の記事が
好きだと思った。


ワルシャワではない
他のコンクールの
審査員をなさって
大国には
ぶうにゃんと同等か
それ以上の学生が
沢山いるのだと
書かれている。


ただ
ヨーロッパで人気を博して
日本に招聘したのではなく
日本が見つけたピアニストなのだから
今後は世界をまたにかける活躍を
期待している…と結んでいる。


日本での評価以外は
なかなか目にする機会がないし
耳にすることもないけど
本当のところは
どうなんだろう。


ただどこの国の
どんなにエライ人が
どんな評価をしようとも
人生の下り坂で出会った
ぶうにゃんが大好きなことは
変わらない。

好きには
理由なんか
無いのだ。

大好き!と思って
一晩寝て
朝起きても
好き!は変わらない。


ただ
ここのところ
好き!の理由を探すべく
数多いらっしゃる 
天才ピアニストさんの
演奏も聴いてみたいと
思い始めている。


あー
やっぱ
ぶうにゃんが好き!

と思うか 


いや チョイ待ち
この人のピアノも
好きかもしれない


と思うか


何にしても
自分の好き!に
正直でいたい。


そう思った
中村氏の記事だった。