演奏中である。


一体何をご覧遊ばされて
おいでなのだろう。


この
茶目っ気のある表情は


《追記》

平素
書きたいことを
存分に書いて
下書きとしている。
その後投稿するのですが
何故ここで終わったのか
よく覚えていない。


演奏中
こんなお顔もなさるのかと
このお写真を選んだのは
覚えている。


オーケストラとの競演だから
協奏曲だろう。

視線の先に
指揮者の方が
おいでなのかと思うけど
客席の二階席に
視線を向けているようにも
想像できる。

もしや…
妙齢の美女を見つけた?

この時は
未だ二十歳くらいの
ワカゾーで
戸籍の配偶者欄は空白だから
当然誰憚ることは無い。

或いは
遅れて来たお客様か
止事無い理由で
ホールの外に行く方の為に
ドアが開いたのか



事実は
闇の中だけど
妄想は止まらない。

神童ぶうにゃんは
何処に視線を
向けたのか
これからも
このページを開く度に
見えない視線の先を
考えそうな気がする。