杖とステッキの差は
何たるか…
と言えば
装飾を施し
お洒落のアイテムとして
携えるか
身体を支え
歩行の助けをするか…
ということらしい。


そうであろうとは
思っていた。

だとするならば
ぶうにゃんのソレは
紛れもない杖だろう。


しかーし

ぶうにゃんが持つと
ステッキにしか見えない。


その昔は
権威の象徴であり
権威を持つ人が
護身用に
ステッキに仕込みをして
持ち歩いたそうな。


お目々が見えない
市さんが持っていたアレか!


と私のお粗末この上ない知識と
繋がった。



でも
ぶうにゃんには
お洒落の仕上げのアイテ厶の
ステッキという存在が
似つかわしい。



リハビリシューズは
あの厚底だ。
転倒防止の為に
歩行用リハビリシューズは
重心を下に持ってくるよう
かなり重いと思う。


でもペダルを操る為には
重ければ
ぶうにゃんのペダル操作は
できないだろう。

だとしたら
歩行用と演奏用があるのか。


そう言えば
特別番組の中で
シューズを履き替えていた。
あれは演奏用に用意された
扱いやすいシューズだろう。



何にしてもである。


我が
麗しの美形ピアニストは
総てが
計算され尽くした
トータルコーディネートにしか
見えない。


やはり…

ぶうにゃん


タダモノではない。