
あぁ
2年前は再起の為の
コンサートだった。
2年の時間は
ぶうにゃんに
円熟という果実を
与えてくださったんだなあ。
これは
八ヶ岳のホテルから
送られてくる冊子。
先日の静岡会場とは
異なるプログラムだ。
ノクターンやワルツが
並んでいる。
リズムに合わせて
身体を左右に揺らしながら
楽しそうに弾いていた
画面の向こうのぶうにゃんは
今はいないかもしれない。
でも
演奏の合間や
終演後に見せる
ちょっぴり
ユーモラスでお茶目な姿は
変わっていない本質がある事の
証明だろう。
万雷の拍手に
ニッコリと微笑みながら
小首をかしげ
片手を上げた姿が
目に浮かぶ。
円熟しても
可愛らしいぶうにゃんを
何処かに
大切に持っていてほしい。
多分
心配する必要はない。
明るく
笑顔が素敵な奥様が
ぶうにゃんの笑顔を
全力で
守ってくださるだろう。
来月のお誕生日が来れば
58歳に遊ばす。
今後の健康と幸せを
心から祈っています。