いよいよ文月である。

 

カウントダウンを始めようではないか。

 

 

ただこの辺りでは

お盆が旧暦ではなく

新暦なので

お盆の決まり事をしなければならない。

 

 

盆飾りを出し

お寺のお施餓鬼に行って

紙垂を頂き

お決まりのお料理を作る。

 

勿論作り置きなどあまり

褒められるものではない。

でもやらないよりはいい!

の一存で纏めて作る。

 

 

これが三度三度となると

意外に色々作らねばならぬ。

 

 

しかもお出汁もタンパク質は

使わないので

昆布と椎茸の戻し汁を使う。

 

お平も汁物もこれで賄う。

 

 

勿論お迎え団子や送り団子もあるので

お盆時の長男の嫁は

一日中忙しい、

 

まあ

あれやこれやとしているうちに

あら不思議…

あっという間に

待ちに待ったぶうにゃんが

我が田舎町に降臨遊ばされる

記念すべき一日に…

なっていたら……

…いいなあ。

 

 

 

熊本と我が町のプログラムは

去年のものだと聞いている。

 

 

それでも

真面目なぶうにゃんのこと

お稽古は怠らないであろう。

 

 

そろそろ

ジュラルミンの飛行物体に乗って

日本のお家のお庭で

一息吐いておられるだろうか。

 

 

蒸し暑いわが国である。

 

梅雨から夏へ

この時期特有の

景色や行事、食材がある。

 

どうかどうか

しっかり召し上がって

万全の体調で

今ツアーに臨んでいただきたいなと

世界の隅っこのファンは

願ってやまない。