今年7月の
イベント ラインナップ。


まあ
よくぞよくぞ
ぶうにゃん殿が
お越しになることに
なったもんだと
思わずにいられない。


ぶうにゃん以外の有名人は


師匠だ。
(10月ですが)


去年は
N響が公演してくださって
本当に満席だったことに
私がびっくりした。


まあ
静岡で公演してくださるなら
県庁所在地か
ピアノの名産地浜松を
普通は選ぶ。



いや
お越しくださるのは
勿体無い思し召しで
有り難くて頭を上げられぬ。


して
何故当地を?
と疑問が消えぬ。


文化水準が低いと言われて
長い時間が過ぎたわが町である。


これを機に
ピアノって
こんなに綺麗なんだと
心から感激して欲しいし
若い方々が足を運んでくださると
本当にいいなあと
心から願っている。


我が街出身の師匠のチケットは
即売するのだろうか…



我が街にも
市民オーケストラがあるし
この会場で
師走の日曜日には
第九の合唱も開催される。


ただ
私の小さな世界では
クラッシックが
話題に上ることは
殆どない。


ぶうにゃんが
大きな発火剤になって
我が街からも
素敵なピアニストが
出現するといいなあと
戴き物のフィナンシェを
頬張りながら考えた。


このイベント一覧の
チケット代を見ると
他会場より格段にお安いのに
飛び抜けて高い。
かの師匠とて
ぶうにゃんの三分の二だ。



当たり前だ


ぶうにゃん様にあらせられる。


このお値段と演奏の
コスパは如何かと思うが
小さいなりに
温かい拍手をしようと
心から思う。


ぶうにゃん
我が街を選んでくださって
ありがとうございます。