
このお年頃のぶうにゃんの
美しさと言ったら
…でも曲目は
去年のプログラムみたい。
いつのポスターだろう?
まあ何時でも
良い物は良い。
ダンディな色男は
そう安々と
色香を失ったりは
致しません。
…が
堂々とこの写真を使う
心意気に
アッパレ!を差し上げたい。
如何にピアニストとは言え
一般庶民より
プロカメラマンが撮った写真は
数多いはず。
な〜んかさ
縁起でもないけど
敢えて言う
母の実家の祖父母の遺影も
実際亡くなった年より
かなり若い頃の物だったと
思い出す。
まっ
綺麗なお写真なんだから
私は大喜びなんだけど。
何が好きって
程良い体格なのか
輪郭が丸みを帯び
そこはかとない
色香と貫禄がある。
会社員なら
30人ほどの部下を纏める
デキた上司だろう。
こんな上司がいたら
毎朝会社に行くのも
それはそれは
楽しかろうに。
心配なのは
注意されても
ポワンと見惚れて
話の八割は
耳と頭を素通りしていく事だ。
定時を過ぎて
ネクタイを取り
Yシャツの襟元のボタンを
2つ外しているのも
なんとも言えず
かっこいい。
ただ
早口の英語やドイツ語で
話されても
全く理解はできないだろうが。
まっ
そもそも
母国語もアヤシイ私
外国語なぞ
宇宙人の言葉と変わらない。
おそらくは
ぶうにゃんが諭す
資本主義の何たるかは
素晴らしいオペラにしか
聞こえないだろう。
はぁ〜
しなければならない事は
山程ある。
現実に戻ろう。
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