作品に対する
自身のイメージを
直感的に
鮮やかに音に変える
天衣無縫の音楽性


…を持った人
と評されている。


確かに
昔は
思った通りに弾けた
と仰っていらした。


頭でイメージしたことを
音や色で
瞬時に表現できるのは
天性の才能なのか
幼い頃から 
厳しく鍛えられた
訓練の賜物か。


同じ言葉
(好プレーだったかな)
を野球選手のワンちゃんと
チョーさんが言うと
ワンちゃんは
その言葉に努力や根性が
思い浮かぶのに
チョーさんが言うと
出会い頭にグラブ出したら
入っちゃった!って感じる
と言った人がいた。


差詰ぶうにゃんは
後者だろうか。


でも
今なら思う。


チョーさんだって
練習はしていた。

血が滲むほどに。


人の心を打ち
人の心に残るのは
やってみたら
できちゃった…では
あり得ない。


やはり
どちらも
努力することができる
天才だったのだ。


ぶうにゃんだって
弾こうと思えば
何でも弾けたのは
一心不乱にピアノに
向かった時間が
あったからだろう。



その努力を
包み隠してしまう
そんな人が
チョーさんや
ぶうにゃんなのかもしれない。



今日も
ピアノと
心を通わせて
いらっしゃいますか?



幸せですか?