去年のサントリーホールだろうか。
あのスポットライトの中心に
又ぶうにゃんが還ってきて
往年のような…とはいえずとも
今のぶうにゃんの演奏を
聴かせてくださった…らしい。
行きたいけど
行けなかった
師走第二週の土曜日コンサート。
私は秀でた才能がないから
このようなスポットライトを
浴びたことはない。
想像するに
とんでもない緊張感と
高揚感に包まれているんだろう。
一度舞台の上で
鳴りやまない拍手を聴きながら
スポットライトを浴びると
まるで麻薬のように
その快感から
抜け出すことができないのだと
舞台俳優さんが仰っていらした。
ぶうにゃんも
その気持ちが解るんだろうな。
スポットライトと共に
大きな嵐のような拍手が
ピアニストを舞台に駆り立てるのなら
私も及ばずながら
できる限りの拍手をしよう。
今年のツアー開始まで
もう少し時間がある。
子供の遠足のように
当日の朝までが
一番楽しいのかもしれない。
今年もまた
心に大きく広がる
素敵な演奏が聴けることを
本当に有難く幸せに思う。
BLAVO…
ぶうにゃん
