
ぶうにゃんの江戸屋敷から
ほど近い場所にあるという
音楽迎賓館。
名前からして
由緒正しく
格式高いことが
伺える。
私のような
音楽の素養の無い者は
歓迎されないのではないか…と
思うのだけれど
ぶうにゃんのファンならば
一度は訪ねてみたい。
あの
伝説の名器は
恐らく館内の何処か
奥深い場所に格納され
お傍に近づくことは
できないだろう。
お茶席は
テーブルと椅子だとしても
無作法だから心配ではある。
それでも
お薄をお一つ
頂戴したい。
世田谷ならば
閑静で美しい住宅が
軒を連ねていることだろう。
道を走る車も
ゆるりと余裕を持って
走行しているのではないか。
できるものなら
街が秋色に染まる頃
そぞろ歩いてみたいなあ。
田舎者は
直ぐにそれと解るけど
それでも
音楽迎賓館をまわってから
ゆっくり
お茶と美味しいケーキでも
頂きたい。
あぁ
我がワンダーランドは
私を待っていてくれるだろうか。
お江戸には
大好きなイタリアントマトが
あったっけ。
青山のアンナミラーズも
好きだったなあ。
女の子の制服可愛かった。
大ぶりのアップルタルトや
ニューヨークチーズケーキ
又食べたいけど
未だあるのだろうか。
我が駿河の国の
オー・デ・リースの
チーズケーキも美味だった。
あら?
いつのまにか
懐かしいケーキの話に
なっちゃった。
まあ、
ワンダーランドには
違いない。