ピアニストぶうにゃん…
お顔が小さくてあらしゃるのか
お商売道具の手が
大きく美し過ぎるのか…
テーブルの上にあるのは
フライヤーだろうか。
ツアーのものより
明るい色合いなのは
海沿いの町らしく
空と海をイメージするから?
大体がインドア派に見えるぶうにゃん
青空とか
灼熱の太陽は
あまり馴染まないような
気がするのですが
どうして、どうして
難しいお顔で
難曲を弾くお姿も
天晴乍
海街らしい風の匂いも
なんだか似合う。
…良く、見えないけど。
ただ、
海とはいっても
南十字星のような名前の
あの、人気バンドではなく
唱歌やフォークソングが
お似合いだと思うのですが。
幾何学模様?のネクタイに
光沢のあるチーフ。
柔らかに微笑む口元が
なんとも
止事無い。
机上のお写真も
暖かそうな風が
見えるような空の色。
優しくて強い奥様を
育んでくれた場所に
音楽が寄り添うといいね。
若い人達に
本物を聴いてもらえるように
考えられたコンサート
凄く素敵だなあと思った。
若い人達が
今流行りの音楽もいいけど
クラッシックもカッコイイと
感じてくれるといいなと
思ったけど
弾き始めて直ぐに
グッとくる曲というより
何度も何度も聴いて
凄いな…と思える曲だったかな?
寄付金もいいニュースだけど
音楽って良いなって
思ってくれる
若者が生まれてくれたらいいな。
今倒れそうになりながら、
踏ん張ってる
被災地の皆様にも
一瞬の安らぎがあったらなあ。
大阪で聴いたバッハには
ピアニストならではの
慰めがあると思うんだけどな。
ぶうにゃんのバッハを
届ける術があればいいのに。
社会貢献って
しない人ほど
あれこれ言うけど
実行する人は
やっぱり偉い。
…という嬉しいニュースでした。

