最初は八ヶ岳音楽堂だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
横に屏風のように
折り畳まれた壁が
気になった。
 
 
クラッシックド素人でも
音響の為だろうと
察しはついた。
 
 
 
 
 
 
↑は浜松
 
サントリーホールは
憧れの場所に浮かれて
写真を取りそこねた。
 
 
 
人見音楽講堂も
いつの間にか
ぶうにゃんの演奏が終わってしまい
周りを見る余裕後がなかった。
 
 
 
でも
それぞれのホールが
どれも個性的な壁だった。
 
 
実際の音の響きが
どう伝わるのかは
解らない。
 
 
でも
壁を見るのが
習慣になっている。
 
 
一番お洒落だと思ったのは
八ヶ岳だった。
 
 
無垢の、一枚板を
屏風折りにしてあるアレ。
 
 
木の温もりが温かくて
森の香りがしそうだった。
 
 
建立してからの年月を思えば
木の香りは無いだろうに
自然に包まれた感じがした。
 
 
 
これからも
初めてお邪魔するホールでは
壁を見せていただこうと思う。
 
 
 
目標は
サントリーホールだ。
 
 
次こそ
ぶうにゃんのコンサートを
有り難く聴かせていただいて
帰りに
壁のお写真を撮らせていただこう。
 
 
 
はて、
 
予想される
ぶうにゃんコンサートチケットの
激しい争奪戦を
勝ち抜くことが
できるだろうか……。
 
 
私とぶうにゃんの御縁が
繋がりますように。