
待ちに待った
国営放送特別番組を見た。
弾き終わってから
充分ではなかった…と
腹を立てているぶうにゃんは
やはりプロの
コンサートピアニストなんだなあと
改めて思った。
そして
ピアノに向かう時
若き挑戦者であり
同じピアニストの演奏を聴く時の
鋭く、熱い視線と
目力の強さに驚いた。
翻って
ルイ君と会った時の
出会った時に瞬時に戻ったような
いたずらっぽくて
自信無さ気な
無邪気な目
この驚くほど
雄弁な目に引きつけられた。
プロの目と
優しい一人の人間の目
背中合わせではなく
同じ目が状況で
全く違う煌めきを放っていた。
そして
ぶうにゃんの左手
やはり
私はぶうにゃんの
左手から繰り出される音が
大好き。
他の人とどう違うのか
言葉にできないけど
ぶうにゃんの左手から
生まれ出る音は
美しくて力強く
香りや輝きを纏いながら
画面越しだろうと
素敵に響いていた。
サントリーホールは
目標の復帰舞台だったんだね。
カメさんの
大ポロネーズもちょびっと聴けた。
仙台のバッハも聴けた
それでも
サントリーホールに
行きたかったなあと
涙💧が溢れた。
正月早々
ぶうにゃんが
ピアノの厳しさを
伝えてくれた。
でも
私は
とても素敵だと
思ったんだよ。
正確ではなかったかもしれないけど
聴く人に
何かが届いたと思う。
はあ…
泣きながら書くと
更に解りにくい文になります。
ごめんなさい。
奥様の
「遅いんです。」は
奥様がぶうにゃんの片翼である
確かな証明に見えました。
大阪のコンサートと共に
次のコンサートが
楽しみです。
頑張れ
ぶうにゃん
BRAVO
ぶうにゃん