
後ろからのショットは
又違うぶうにゃんが覗く。
…の前に
この演奏では
中央よりも
若干左寄りに
腰掛けているように見える。
これは
最近のことなのだろうか?
足も腰も
自由自在に動かせるなら
演奏しながら
上半身だけ左に傾けたり
腕の長さを充分に活かして
一番端の鍵盤まで網羅していたのかしら
で
見てみると
椅子の脚は猫足になっている。
なんかオシャレ
で、右足の踵は
床に付けているのだろうか
動画を見る限り
……釈然とはしない。
ぶうにゃんが何かすると
総てが特別に見えてしまう。
しかも
よっぽどでなければ
他の人の演奏は見ない。
聴くことはあっても
まんじりともせずに
見つめたりはしない。
武道では
間合いを制する者に
勝利が傾く。
ぶうにゃんの
ピアノと自身の間合いは
如何なりや
真剣勝負なればこそ
その曲を弾く為に
最適の間合いがあるんだろう。
ピアノに挑む
天才の背中画は美しい。