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初めてのジャズは
フライミートゥザムーンだった。



エレクトーンの演奏だった。



あまりにお洒落で
オトナのジャズは
難しすぎて敬遠したかもしれない。


でも、なんとなく
いつも聴いていた音楽とは
違うなあと思った。


ジャズ特有の
裏拍…というのかなあ。

ンタッ ンタッ

がやけに大人っぽく聞こえて
良いのか悪いのか
好きか嫌いか
全然解らなかったけど
今まで聞いてきた音楽とは
なんか違うなあと
心に残ったんだと思う。


あの時は
エレクトーンだったけど
今こうして
トランペットやベース
ピアノとドラムの
セッションを聞くと
なるほど
日本人には難しい。


ただ、
あの時
エレクトーンを弾いて
聴かせてくださった方は
日本の盆踊りも
ンタッ ンタッ
だから
直ぐに慣れると言った。


いつか
どこかで
クラッシックをジャズ風に
演奏してくださる機会があったら
聞いてみたい。


それが
ぶうにゃんならば
どんなジャズになるのだろう。


ピアノマン ヤマシタさんと
親交のあるぶうにゃん。


実現してくれないかなあ。


できれば
穏やかな気候の
日曜日の昼下がり

サントリーホールなぞ
如何でしょうか?




……
そう言えば
去年の今頃には
コンサートツアーの一部が
発表されたっけ。

八ヶ岳があって
凄く嬉しかったなあ。


今年はどうでしょうか。
また
大好きなぶうにゃんのピアノ
聴けるといいな。