音楽堂にはコンサートスケジュールが
写真入りで貼ってある。


その中で
チラッと見て
(↑瞬間ぶうにゃん周りだけ見た)
唯一満席御礼の表示があったのが
(左下のピンクで白抜き文字)
かの!天才美男子ピアニスト
我らのぶうにゃんだけでした。


もう、嬉しくて嬉しくて
ついパチリ。


しかも
今回は完売が早かった。


のそのそ、ポチリポチリと
スマホのご機嫌を伺いながら
申し込む年寄りは
なんとかチケットゲットしたものの
次回は更に激烈になるのかしら?と
震えが走る。


小さな音楽堂だからこそ
マイクを使わず
音響設備と
ピアノと
ピアニストの腕だけで
満場のお客様を
うっとり夢心地にしてくれる。


なかなか
他の2000人規模の会場では
味わえない
小ぢんまりとしながら
味わい深いピアノを楽しめる。


でも
今後益々チケットが
取りにくくなったら
私なんぞは
真っ先にふるい落とされる。







調律を生でじっくり見るのも
なんだか楽しい。


はて?
ペダルがいつもより
浮いている気がする。


ぶうにゃんの
リハビリシューズに
合わせているのかな?

気の所為かな?


特注…というか
ぶうにゃんの為だけの
ピアノなのかな?

確か
ペダルに補助器具を付けたと
ドキュメンタリー番組で言ってたから
ペダルが浮いているように見えるのは
気の所為だろう。


これもぶうにゃんマジックか…


兎に角
他のピアノでは難しいんだな…




ぶうにゃんの
特別な演奏会に
これからも
チャンスがあれは
チャレンジしたい。


しかしながら
年と共に頭も指も
動きが緩慢になる。


完売御礼は
嬉しいけど
心配は募る。

ぶうにゃんは
こんなファンの気持ちを
知らないのだろう。


明日に向かって
ため息が
深く大きくなってゆく。