八ヶ岳高原ロッジ
フロント横の
豪華なお花。

目を引く場所に
デデーンと豪華に
存在している。

去年の初夏の花は


あぁ
この前にぶうにゃんが
佇んでいらしたら
さぞや美しかろう…と
要らぬ妄想をする。


しかーし
聞くところによると
このお花のあるロビーで
リハーサルに向かうと思われる
ぶうにゃんを見かけた方が
おられた……とか。


目を開けていられたのだろうか。


私は酷く下世話な人間なので
香りは漂ったのだろうか?
とか
お洋服はどんなチョイスだったのか?
とかを聞いてみたくなる。



実際には
息をすることも忘れてしまうだろう。


残り香さえ
消えてしまってから
やっと呼吸を始めるだろう。




スラリとした
永遠の貴公子ピアニスト
ぶうにゃん。


これからも日本各地で
魅力的な演奏と
スタイリッシュなお姿で
女性の恋心を
翻弄するのだろうか。



神様は
よくぞ
ぶうにゃんに
美しさとピアノの才能を
授けてくださった。



私は臨済宗妙心寺派のお教を
聞き続けた
仏教の人間だけど
改めて神様に御礼申し上げたい。



私が生きているこの時代に
ぶうにゃんを遣わしてくださって
ありがとうございます。