自分でも呆れてしまうくらい

何の意味もなく

新鮮味もなく

ましてや読む価値もない

独りよがりの

ぶうにゃん賛歌を書き始めて

あっという間に

丸二年が過ぎた。




自覚がある

多少足りないオツムは

今や足りている事が

まるで少なくなった。



然し乍ら

ぶうにゃんを見ていると

我等夫婦の喧嘩の種より

沢山の片思いの種が

見つかる。



なんという

魅力的なピアニストであることか。




また、一年

新しい恋が始まる。