興行には

色んな事情があるだろう。



プログラムの決定権も

ピアニストの意志と

招聘側の思惑の

パワーバランスが

今更気になる。



今私の手元にあるCDや

手軽に楽しむ動画サイトは

やはり元帥が多い。

勿論ぶうにゃんなりに

様々な作品にも

取り組んだと思うけど

日本では元帥のウケが

いいのだろうか。




最近

大国出身の作曲家の曲を

落ち着いて聴いてみると

やはり骨太で

迫力がある。

ぶうにゃんの若い頃の演奏を

沢山聴きたいなあと

つくづく思う。



閉塞感に耐えきれなくて

飛び出した祖国だけど

ぶうにゃんは

間違いなく

あの大国で生まれ育った。


歩くリズムだって

1番近いのは

大国のリズムなんだろう。



思わず口ずさむ曲は

どんな曲だろう。

幼い頃お母様と手を繋いで

歩きながら歌った

大国の童謡だろうか。



そう思うと

大国の作曲家のご歴々の

大曲を沢山聴きたいなあと

思ってしまう。



いつか、

いつか…



又協奏曲や

交響曲に

挑む日が

来るだろうか



来てくれたら

嬉しいなあ