まだか まだか
…と
心待ちしている
ぶうにゃんの
八ヶ岳公演。
私のメモ帳のような
5年日記に依れば
待ちかねている
その日まで
既に50日を切っている。
年を重ねると
イベントが少なくなる。
病院に早朝から
人生の諸先輩方が
大挙して押しかけるのも
カレンダーに書き入れる
イベントが少なくなり
通院日は
イベントの一つになっているのでは?
とも思う。
私とて
カレンダーの余白に
忘れまじ!と書き込む行事は
減りつつある。
しかーし
光り輝くぶうにゃん記念日が
燦然と輝いている。
ピアノの経験者の方からすれば
ぶうにゃんの演奏のピークは
あのコンクールかもしれないし
録音された演奏の方が
音としては
上質かもしれない。
それでも
やはり聴けるのであれば
生で聴きたい。
どのピアニストさんも
そうだろうと思うけど
あの黒い魔法の箱のピアノに
一対一で挑んでゆく
あの気概に溢れた姿が
もう一度…もう一度見たい!
と思わせる。
舞台から
一直線に胸を刺す音を
もう一度…もう一度聴きたい!
と私を誘う。
だから
ドキドキが
止まらない。
様々な魅力をお持ちの
素敵なピアニストさんが
世の中にはいらっしゃる。
ただ、ただ
私はぶうにゃんが
大好きだ。
この
ドキドキも
大好きだ。
