シンドロームと言われた頃は

こんな特集別冊本が

発売された。



今も何処か…

誰か…の

本棚で

御行儀良く

大人しく

手にとってくれるのを

待っているんだろうなあ。




今も時々

○ル○リさんで

出てくるけど

マッハ15のスピードで

売れてしまう。



最近も比較的良心的なお値段で

五冊セットで出たけど

瞬く間に売れてしまった。




今更

40年近く前の出来事を

掘り起こしても…とは

思うのですが

いつか

タイミングが合えば

このお写真とは

別の別冊を

手に入れたいと

目論んでいる。



なんなら

今!別冊ぶうにゃん特集を

刊行してくだされば

と思うけど

なかなか思い通りには

いかない。


しかーし

そこは老いらくの恋の

恐ろしい執着心で

かの雑誌がひょっこり

出てないかなあ?と

時々確認している。



文字離れと言われて久しいけど

私は活字が大好きだ。




ただね…


今、私は

ぶうにゃんの何を知りたいのか



その問いの答えが見つからない。



あの頃の雑誌のような

コンサートの合間の

プライベートな時間は

ぶうにゃんも

放っておいて欲しいだろうし

私とて

ぶうにゃんが

何をお召し上がりになるのかは

どうしても知りたいとは

思わない。



プカプカと煙草を燻らすお姿に

2度ぼれするとも

思えない。



だとしたら

月刊誌の特集ページを

6〜8ページほど都合してくだされば

ホイホイと

うかうかと

意気揚々として

今は絶滅危惧種に近い

本屋さんに足を運ぶ。




そう思うと

記事も良いけど

今まで演奏した映像が

残っているのなら

スペシャルBOXで発売

してくれないかしら…

と思う。

いや願っている。



お館様の手前

少し考えるふりをしつつ

まんまと買う

我が姿が目に浮かぶ。




無駄遣いはなるべく!慎み

来るべき吉報に備えよう。