ぶうにゃんの傍に
いつもあるピアノ。
ある記事で
鍵盤の底を感じて弾く…と
また又難解な言葉があった。
ピアノの強弱をつける話だろうか。
先ずは鍵盤の厚みを調べてみよう。
と思ったのに
縦横のサイズはあるのに
厚みは出てこない。
横幅が22.5ミリだから
その位だろうかと
見当をつける。
ただ
打楽器であるピアノだからして
底に当たらなければ
音は出ないだろう。
弾くように弾くだけでなく
そっと置くように弾くことも
あるように見える。
小さな儚い音も
しっかり底まで
打つようにということかしらん。
この記事で面白かったのは
白鍵の真ん中に黒鍵がある
とばかり思っていたけど
違っていた事。
ぶうにゃんも
あの長くて綺麗な指を
黒鍵の間に滑り込ませる。
指が入る間隔を確保する為に
均等な間隔ではないそうだ。
体格や手の大きさの変化に合わせて
また女性にも対応できるように
改良されているらしい。
0.1ミリ単位で試行錯誤され
今は大体このサイズで
手ではなくて機械で
正確に切り出すらしい。
へぇ〜
そうだったんだ。
あの黒鍵の間に
指を滑り込ませて弾く
あの奏法にも
きっと意味があるのだろう。
ぶうにゃんの手が
右へ左へ
美しく動く動画が大好きだけど、
黒鍵の間に滑り込ませる手も
大好き。
ピアノを弾くぶうにゃんには
大好きが詰まっている。

