好きなお写真は

何度も何度も

お出まし頂く。


何度見ても

ため息を吐くほど

ハンサム。



ノーネクタイだね。



でも

白いチーフだから

多分

元はネクタイを

お召しだったのでは?

と考えてみる。



広い肩幅の中央から覗いた

太めの首の上には

柔らかく微笑む

絶世の美形ピアニスト



いくら正装だからとて

このシャツの第一ボタンを

キュキュキューっとしめたら

さぞや苦しかろうと

アンポンタン ミーハーは

心配する。



眼鏡を見るに

コンクールから間がなく

オーダーシャツではなかったか。



そもそも

このタッパに長い腕

しかも

細身の体型にぴったりに

誂えたようなシャツが

デパートに売っているとは

思えない。



いや

当時

日本男性平均身長は

170センチ程の我が国でなければ

スーパーモデルばりの

ぶうにゃんにぴったりの

素敵なシャツが

あったのだろうか。



あの頃

よく、男子バレーを見に行った。



日本選手も背が高いと思ったけど

外国人選手の身長は別格だった。



ソ連やオランダの選手は

手足が長く

聳え立つような

大きさだったなあ。



大国には

どデカいシャツや

スーツ

タキシードを

サイズ展開豊富に

扱っているのかしら。




安心してください。


絶世の美男子ピアニスト

ぶうにゃんは

何を着ても

似合っちゃうのです。



この

お写真を見ると

ついつい

顔が綻んでしまう。



ただでさえ

締まりの無い顔が

緩みっぱなしに

なってしまう。



美しいお花と

絶世の美男子ピアニストに

罪は無いのだ?