日本人にも
色素の薄い人はいる。
それでも
瞳の色は薄茶色だ。
こんな風な
まるでビー玉や
おはじきみたいな色の
瞳を持つ人は
なかなかいない。
静止画を撮る
ということが
上手くできない
壊滅的不器用人間なので
ぶうにゃんの
西洋人らしい
綺麗な瞳に
映ってはいないけど
ぶうにゃんは
とても綺麗な瞳をお持ちだ。
若い頃の
雑誌の表紙は
先ず緑色に見えた。
そして
すこーし
灰色かかった色に
見えるような
ちょっと
哀しいという感情が似合う
揺らぎの少ない瞳に
見えた。
昔も
喜怒哀楽を
隠していたわけでは
無かっただろう。
私が知らないだけなんだろう。
切り取られた一瞬が
雑誌を彩っている。
今!
患難辛苦を超えた
強いぶうにゃんの瞳は
灰色の分量が増えたようにも
見える気がする。
お人形のような
綺麗な瞳が
人間味に溢れた
活きた瞳に
なったようにも見える。
残念乍ら
現実のぶうにゃんの
瞳の色を
間近で見ることは
できないけど
ぶうにゃんの
透き通った瞳が
綺麗で大好き。
何色って
言うんだろうなあ?
慎んで申し上げよう。
ぶうにゃんカラーだ。
