てっこちゃん の為に

てっこちゃんに

良く似合うワルツを

選んだぶうにゃん。



スピードが絶妙で

気持ち良く聴こえる上

恐らくは

実際にワルツを躍っても

さぞかし美しく

ステップを運べそう…




って踊ったことないけど。



でね。


この演奏の

最後の最後



余韻たっぷりに響く

可愛らしい音




天才ぶうにゃんだから

総ては計算されたものかもしれない。




ぶうにゃんは

インタビューで

望むのは

楽譜の

最初の一音から

最後の一音までを

弾ききることだと

仰った。



コンクールの協奏曲は

最後の最後に

あぁ、終わったと思った瞬間

沢山のミスをしたと

回想しておられる。



あのインタビューを思うと

最後の音が

とても価値がある

大切な音に聴こえる。



なんにしても

その音が

色々な思いを散りばめて

聴く人の心に忍び込み

いつまでも

耳と心に残るのだから

ぶうにゃん してやったり

…と言ったところかなあ。



まんまと

策に嵌った私ですが


だって

好きなんだもーん♪


で総てが完全に完結するんだから

もう拍手するしかない。




ぶうにゃん

恐るべし


この人の術は

どれほど

深く強いのだろう。



この夏で

丸々2年と3ヶ月

毎日こんな片思いを

続けています。



明日も

明後日も

来月も

来年も

片思いを積み重ねて

潤いと彩りのある

毎日になりますように。