正装の時は

白いシルクのチーフが

定番なんだろう。


しかし

天下の伊達男 ぶうにゃんは

普段着のブレザーにも

嫌味なく

お洒落なチーフを

忍ばせる。



私の周りには

居なかったなあ



チーフを装う人も

又それが

こんなにも似合う人も。




お館様は仕事柄

スーツとは縁遠く

冠婚葬祭とお正月くらいしか

ネクタイを締めない。



勿論

ポケットチーフも

白い物だけだ。



ぶうにゃんの胸ポケットを飾るような

華やかなチーフは

箪笥のどこにも無い。



シルクだと

始末が大変だろうな


と思うけど

今やぶうにゃんに

ポケットチーフは

必須だと言える。



先日百貨店の紳士服売り場を

覗いてみたけど

やはり

白かシルバーの

結婚式用チーフしか

置いてなかった。



流石に田舎町では

シティボーイの如き

洗練されたお洒落を楽しむ

会場も会合も

なかなか無い。



やはり都会にしか

売ってないのだろうか



それとも

この自粛要請で

そういう機会が

無くなってしまったからか。



ぶうにゃんは

細身ではあるけれど

身ごろは充分にある。



ネクタイの柄も

ポケットから見えるチーフも

存分に楽しめる。




コンサートで

プレゼントを受け付けて

くれるなら

是非とも

用意したいけど

今のところ

そのようなお知らせはない。

(勿論手渡しではない。

 物販の脇に受け付け作ってくれないかな)



残念だなあ。



シャンパンカラーの

チーフがあれば

お館様の為でなく

ぶうにゃんの為に

お財布の口を緩めたい。




推しによる

経済効果は

間違いなく上方一方だ。



いつかお江戸に出向いたら

昔伺った

ぶるっくす兄弟 に

行ってみようかな。



アイテムにスーツが少ない

我がお館様には

靴下を見立てよう。