パーツを見れば

特徴を良く捉えている

…ように見える。



目は垂れ気味


髪は緩く

ウェーブがかかっている



眼鏡のレンズは

厚そうだし



スラリと鼻筋も通っている



唇は

厚からず薄からず


顎には

くっきり割れ目もある。




でも

もっとハンサムなんだけどな。



何が違うんだろう。



似ていないのか?

と問われれば

いや、これはぶうにゃんでしょ

と答える。



しかーし

似ているか?

と問われれば

うーん



本物は

もっともっとハンサムのはず

と答えざるを得ない。



何が違うのだろう



パーツの置き場所が

ちぃとばかり

気まぐれなんじゃなかろうか?



いやいや

似ていないのではなく

あの

ノーブルで

芸術家然とした

ぶうにゃんらしい

雰囲気は

とても描ききることが

できないのだろう…

としか思えない。



ミーハーとしては

もう一息ハンサムに

描いて欲しかった。




そもそも

ぶうにゃんは

長い手足と

広い肩幅と

優雅で長い指

そこはかとなく漂う

貴公子の風格があってこそ

ぶうにゃんなのだ。



ミーハーの

色眼鏡は

ぶうにゃんにだけ

紗をかける。



絶世の美男子ピアニストですが

何か?


ってなものだ。




だからさ

もう少しだけ

ハンサムに描いて

欲しかったな。



まっ

実物を篤とご覧あれ。

そりゃあもう絶品にて

ござりまする。



ぶうにゃん

バンザイ🙌