ぶうにゃんの背中が

甲子園球場くらい広いのか


お隣の

お髭のおじちゃまのお顔が

太平洋位大きいのか

ことの真相は

解らないのですが。



ぶうにゃんが

小顔ちゃんなんだと

私は思う。



昔は

167センチ

56キロを以ってして

じゃにーず体型などと

言ったものですが

今や

アイドルも食べ物が良いのか

生活様式が変わったからか

背がグンと伸びた。

伸びたけど

お顔は小さい。


そこで

ぶうにゃんバカの私は


ハタと気づく。


危ない危ない

ぶうにゃんが日本人で

今少年期から青年期へ

歩を進めていたら

街中でスカウトされてしまう

ところであった。



ぶうにゃんには

誠に稀なる才能がある。


それに目を瞑って

アイドル活動なんぞ

してもらう訳には

いかぬではないか。



たとえ

若くてピチピチした

大和撫子達が

つぶらなお目目を

ウルウルさせながら

お名前を連呼しようとも

ピアノ伝道師として

気高く、高尚な使命がある。


世の中は

完全無欠なアイドルを

一人失った代わりに

不世出のピアニストを

一人世に送り出した。



でもさ。

あの若い若いぶうにゃんが

煌びやかなお衣装で

歌ったり踊ったりしたら

…そう思うと

芸能界の大きな損失かも

しれない…とも思う。



今時は

演技の一つも

できなければならぬアイドル。


ぶうにゃんならやればできるけど

ハラハラして

見てはいられぬ親心を

持て余しそう。



まっ

小顔ちゃんなら

いいのか

っ言う話ではある。



カメラの前で

はにかむぶうにゃんも

頗る可愛らしかったに

違いない。



世の中は平和である。



2月も

BRAVO ぶうにゃんで

突っ走ろう。