日本という国の良さを
昨年のサッカー世界大会で
いくつも見せて頂いた。
感謝やお陰様を
自然に体現できる国民性を
本当に誇らしく思い
かくありたい!と
心に刻んだ。
…と共に
日本人には
一年の計は元旦にあり
という言葉があり
年頭所感を発表する。
自らにも対外的にも
思いを言葉にして発する事で
のっぴきならなくするのだけれど
今この年になると
小さくても良いから
これだけは!というものを
心に置いておきたいと思う。
能力も体力も確実に
老化しているのに
やりたい事や
行きたい場所
聴いてみたい演奏
食べて見たいものが
ワンサカある。
それでも
満願成就は至難であるからして
グッと絞り込む。
今年は
ぶうにゃんのツアーが
開催されることを
心から念じ
是非とも参加したい。
そして
又いつか
八ヶ岳でぶうにゃんが
コンサートを開いてくださる暁には
いつもは痛い痛いと摩っている
我儘放題の腰と膝に
コンコンと如何に行かねばならぬか
よくよく言って聞かせ
多少の無理をしても
行きたいと思っている。
はて
ぶうにゃんの一年の計や如何に
やっぱり
ピアノと良い関係でいることかしら。
温かく
大きな拍手が
何よりもピアニストの
力になるのなら
私も精一杯の拍手を
贈りたい。
急かすつもりはない。
だから
ぶうにゃんが
さあ、やるぞ
と思う時まで
待つ覚悟はできている。
ぶうにゃんの
今年という年が
明るく爽やかな
笑顔と喝采に
つつまれているといいね。
