我が家にも

今はともかく!

幼い頃は天使の如く

可愛らしかった息子がいる。



でも義務教育を終えてから

こんな風に距離を縮めたこと…

あったかなあ?


頬を撫でるなど

幼稚園児の頃が、

人生最後だったと思う。



文字通り

手を取り合って生きてきた

そんな母上が

亡くなったことも

ぶうにゃんが舞台を離れる

原因の一つだったそうだ。



そんな絶対的な関係だったのね。



母であると共に

師であり同志であり

一卵性のようだったのではないか。



いつかその日が来るとは

覚悟していても

母の他界は辛い。



病気が忍び寄り

怪我も重なった頃の訃報は

キツかっただろう。



今は

この距離感を

奥様と持ち寄るぶうにゃん。



下世話な私と違って

口喧嘩などは

なさらないのだろうか。


あの広大で

凛々しい背中に向かって

あっかんべーなど

考えたこともないだろう。



ドキュメンタリー番組の最後に 

最愛の奥様と

仲良く並んで腰掛け

舞台に立つのと

奥様の本が出版されるのと

競争だねと笑い合う

未だに甘い雰囲気の二人が居た。



お母様は天国から

温かく見守っているかしら?




いつまでも

我が子が、幸せであることが

親のたった一つの願いではありますが

最近は

我が子とぶうにゃんの

穏やかで温かい毎日を

願っています。



平和な日本なればこそ



コロナ何するものぞ

ぶうにゃん万歳なのだ。