読み返してみた著書。


日本に居る間

好んで見たのは

相撲だった


とある。


大国と言えば

重量挙げや

バレーボール

フィギュアに

体操が

頭に浮かぶ



流石に強い軍隊をお持ちの国


格闘技もある。

サンボという

柔道とレスリングの間のような

種目らしい。



ただ

若かりしぶうにゃんが

格闘技に興味を抱いたとは

想像し難い。



でも

相撲と言われると

解る気もする。



礼節が厳しく

女人禁制の静謐な土俵。


言葉を発する事なく

武士道に則った技を繰り広げる。

まあ、猫騙しなんてのもあるけど。



時間いっぱいになって

蹲踞して

ハッケヨイのあと

のこった!までの

緊張した時間は

ぶうにゃん好みかもしれない。



そんなぶうにゃんが

目を止めた力士は

千代の富士だったそうだ。



これも解る気がする。


精悍で敏捷な動き。

キリリとした眼差し。



なんとなく

解るなあ。



ぶうにゃんは

言葉や風習が解らなくても

芯が見えていたんだね。


柔よく剛を制す


がお相撲や柔道の極意だってこと

ちゃーんと解ってたんだね。



凄ーい。

賢いな。