どうも
お父様やおじいちゃまのことは
ご自分からお話しないと
思っていたのですが
30年程前の雑誌に
前後編で
おじいちゃまのことを
回想している。
但し
私が譲って頂いたのは
前編のみ。
おじいちゃまは
ぶうにゃんが生まれる
2年前に他界しておられる。
だからだろうか
ぶうにゃんは
おじいちゃまのことを
『彼』と呼んでいる。
抱っこしてもらったことも
名前を呼んでもらったことも
一度たりとない
おじいちゃま。
それでも
調べれば
様々な功績や
エピソードが
溢れている。
距離感としては
決して近くはないだろう。
それでも
確実に血は引いている。
ぶうにゃんは
おじいちゃまのことを
とても客観的に捉え
文字にしている。
でも
まあ珍しい。
確かに似たDNAを
感じたかな
そのことを
ぶうにゃんは
どう思っているのだろう。
どうやら
一線を引いている
ご自分に良く似た
お父様のことを
文字にした物は
無いようだけれど。
この記事の後編
読んでみたいなあ。
結局
坊っちゃんは
色々な才能の中から
理学を選択されたらしい。
それも又人生だけれど
少しだけ惜しい気がする。
音楽やピアノは
直ぐそこにあっても
無くてはならない物には
なり得なかったんだね。
お母様は
ぶうにゃんが
故国でピアニストになることを
望んではいらっしゃらなかったらしい。
2代のはずの名跡が
3代繋がり
その、演奏を楽しめて
本当に良かった。
いつか
いつか
奥様と坊ちゃんが
ぶうにゃんのことを
一冊に纏めてくださることを
願ってやまない。
