バッハを聴くと
解らないなりに
心が洗われてゆく気がする。
洗礼も受けてないし
聖書も読んだことはない。
でも教会の椅子に腰掛け
神様とお話できるような
優しい気持ちになる。
上手く言えないんだけど
ぶうにゃんの
コロコロコロンと
早足で駆けて行くような
箱の中で
マーブルチョコが転がるような
ピアノが優しい。
自律を促すお説法ではなく
そのままの自分で大丈夫と
語りかけてくれているようだ。
この
出来損ないの
アンポンタンチンタンは
まだ出来る。
もっと頑張れる。
と,言われてしまうと
弱気の虫が騒ぎ出す。
バッハは
飾らなくていいよ
そのままでいいんだよ
と背中を撫でてくれる。
ぶうにゃんのバッハが
特別という訳ではないかもしれない
でも私にとって
ぶうにゃんのバッハは
格別に優しいのだ。
誰が何と言おうと……
まあ、誰も何も言わないけど
一意専心!
ぶうにゃんのバッハは
特別だと
信じ続けよう。
あの大国にはない
思想と言論の自由がある
我が国は
なんだかんだ言っても
私に丁度良いと思う。
今日も平和だ
オヤツが美味い。
明日もきっといい日が
待ってる。
ぶうにゃんの明日も
煌めいていますように。
一月もあっという間に
10日になる。
早足どころではない。
でも
今の自分が
してみたいこと
見てみたいもの
聴いてみたい音
味わってみたい一皿
そんなあれこれを
大切にしてゆこう。
お館様が
冷たい目で見ようとも
すっかり慣れっこで
へっちゃらになった。
ぶうにゃん
万歳
bravo
ぶうにゃんだ。

