タキシードは
かくありたい
堂々と
美しく
しかも爽やかに
髪型も眼鏡も
ピアノが上手な手も
ステキな小道具になる。
私は昔の女の子だから
広い肩や
大きな背中
っていうのに弱い。
ぶうにゃんは
タキシードを着るために
生まれてきたのか
ぶうにゃんのために
タキシードは作られたのか。
これもお作法なのだろう。
スーツではふんわりと
ポケットチーフを入れるのに
タキシードの時は
真っ白なチーフを
キチンと畳んで入れている。
そのチーフも
ポケットから出ているのは
1センチほど。
正に程よい。
ぶうにゃんが
素敵過ぎるから
私のぶうにゃん讃歌が
止まらない。
ぶうにゃんは
コンサート会場への
行き帰りも
ラフな格好ではなく
きちんとスーツをお召しだという。
スーツ姿、天下無敵だもん。
何を着ても似合う人の
タキシード姿は
無敵だ。
肩パッドも
その為の小道具かもしれないけど
演奏に支障は
ありませんか?
又いつか
素敵なタキシード姿を
見てみたいけど
ピアノを聴かせてくれるなら
それだけで
有り難くて泣けてくる。
