好みは千差万別なのである。
このぶうにゃんを
こよなく可愛らしいと言っても
逮捕されることはないし
石を投げられることもない。
ひろみ・ごろー・ひでき
にも靡くことはなかった
超慎重派の私にとって
ぶうにゃんは
なんてったって アイドルなんである。
そこで,アイドルとは何ぞや?
となる。
ぐーぐる博士にお伺いを立てると
『一般的にいう「アイドル」は、典型的には、容姿が美しく、歌唱や踊りに秀で、まだ年若い(可愛げ・あどけなさ・純真さを感じさせるような)歌手や俳優を称える意味合いのニュアンスで用いられる。加えて、「ファンの多くが異性であり恋に近い心情を抱きつつ熱狂的に応援する」というイメージを伴って思い描かれる点で、いわゆる「人気者」とはニュアンスを異にする。』
なんだそうだ。
いやはや面はゆい。
対象のぶうにゃんも
既に50の齢を超えている。
私も年金受給までもう一息だ。
ただ
容姿は美しく、
歌唱や踊りではないが
ピアノ演奏に秀でている。
この頃は年若く
可愛げ、あどけなさ、純真さ
大放出なのだ。
容姿の美しさと
芸術的才能を持ち合わせ
異性から熱狂的に応援される
それが
アイドルならば
ぶうにゃんはアイドルだった。
私にとっては
今!アイドルだ。
私よりお若く
未だに華麗であらしゃる。
勿論芸術的才能は溢れるほど。
コンサート会場を埋め尽くしたのは
うら若い方ばかりではないものの
女性が大半であった。
そんなぶうにゃんを
アイドルと呼ぶことに
誰憚ることがあるものか。
世が世であれば
○べる堂からブロマイド発売だ。
そして
心底思う。
焦がれたのが今で良かった。
ぶうにゃんに求める物は
ピアノの演奏だけだ。
お互いに?若かったら
私はぶうにゃん以外とは
結婚なんか致しません!と
息巻いて母を絶望させただろう。
ぶうにゃんは
今も素敵なのだ。
私にとっては
現役アイドルだ。
それが 何か?
なのだ。
今日も明日も明後日も
エンジン全開で
ぶっ飛ばします。
やりたい事はやらなくちゃ。
命短し恋せよ乙女
なのだ!
