頭の中の小人さん達が
最大出力で
ぶうにゃんの
英雄ポロネーズを奏でている。
勿論37年前の演奏だ。
勝ち戦の大将にふさわしい
雄々しくてリズミカルな
あの!ポロネーズ。
今ぶうにゃんが弾いたら
どんなポロネーズだろう。
真昼間より
日暮れどきが似合う。
確かに雄々しいポロネーズでも
猛々しくはなく
勇ましくても
けたたましくはないだろう。
スピードも
少しゆっくりかもしれない。
そんな大人のポロネーズ
聴いてみたいなあ。
考え始めると
キリがないくらい
あの煌びやかな演奏で
今聴いてみたい曲が湧いてくる。
やはり
バッハを聴いてみたい。
今から
来年のコンサートが
楽しみで仕方ない。
お休みの日にあたりますように。
日帰りで移動できるのは
東京から名古屋くらいかなあ。
今、この時も
ぶうにゃんは
ピアノに向かっているのかなあ。
ドイツには
もう冬の風が吹き始めたろうか。
ぶうにゃん
ロングコートが似合うから
素敵な季節だね。
バッハ…
聴きたいなあ。
その前に
チケット取れるといいなあ。
クラッシックホールは
収容2000人位が多い。
ほぼ満席でなければ
コンサートの採算が取れないだろう。
満席だとて
採算が合うかどうかは
解らない。
まあ、
ぶうにゃんなのだ。
完売できるかどうかの心配は
要らないだろう。
発売と同時に申し込むのは
自営業店主の妻には
至難の業だ。
今から心配してどうする!
なれど心配なんだもーーん。
