華奢なぶうにゃんの胸が
随分と厚く見える。
ポーズと言い
角度と言い
昔々、
音楽室にずらりと並んでいた
楽聖の皆様の中に
すんなり溶け込みそうな
お姿ではありませんか。
何が書いてあったっけなあ。
お名前と出生國
生まれた年と没年
それ以外は
全く記憶に無い。
代表曲も書いてあったんだろうか。
そもそも
作曲家のみで
指揮者やピアニストは
無かった。
今なら違うのだろうか?
200年前に作られた曲を
今!聴いても
瑞々しく美しく表現する
ピアニストもいつか肖像画が
音楽室に貼り出されたらいいな。
ぶうにゃんなら
どのお写真だろうな。
表現者の力量で
その曲が持つ魅力が
改めて解ることもある。
何がクラッシックの世界への
第一歩になり
その後の起爆剤になるか
解らない。
ハンサムに見える音楽家なら
若い女の子の目を引くし
可愛らしい音楽家なら
突っ張った男の子の
初恋の人になるかもしれない。
ハンサム?
やーだー
ぶうにゃんにピッタリじゃない。
音楽室が
柔らかい陽の光に包まれて
居心地の良い空間だといいな。
音楽の癒しの力が
いじめやストレスで
呼吸しにくい若者の
助けになるといいな。
そうそう…
ぶうにゃんのドキュメンタリー。
タイトルが
ピアノを弾きたい
だと思っていたら
ピアノを弾く
だった。
『弾きたい』
と
『弾く』
では
心意気が違う。
弾く!
と言い切ってくれたぶうにゃんに
万歳三唱したい。
ぶうにゃんらしくて
とっても嬉しい。
これからも
ピアニストとして
生きてゆくんだ
という
力強い宣言は
何よりのプレゼントだと
小躍りしたい。
カッコいいぜ
ぶうにゃん❗️
