ブラックフォーマルと

美しい女性と

美味しそうなお料理



これこそノーブル!


高潔で堂々としている。



マナーは勿論

お隣の女性に合わせて

言葉やお話もウィットに富んだ

素敵なお相手なんだろうな。



こういうお席には

慣れているんだろう

世界的有名ピアニストぶうにゃん。



演奏しながら世界中を回ったんだろう。


ぶうにゃんの故国もそうだろうけど

国としては

高い文化水準を誇っても

地域によっては

読み書きさえ覚束ない場所もある。

日本は文化水準はともかく

文盲率は格段に低い。


ぶうにゃんが招かれた場所は

フォーマルが似合い

お食事もホールも素晴らしい場所でも

それが世の中の総てではないことも

賢いぶうにゃんは

察していただろう.



其の後のチャリティー活動をみると

発想の根源は

子供と教育なんだと思う。



クラッシックが

生きる糧になるのは至難の業だ。


でも心の隙間を埋めてくれる。


言葉がなくても

通じる何かがある。


ご自身のリハビリも道の途中だけど

世界には

まだまだぶうにゃんのピアノで

一瞬の安らぎを感じる人達がいるはず。



ぶうにゃん

頑張れ!


音楽の力を伝える使命を

全うしてね。