ぶうにゃんは

お顔が小さいのか

肩幅が広ーく広ーく見える。



お背中なんぞは

太平洋の如く広いだろう。



僅かな間があったのか

右手を鍵盤から離している。



その手と小顔を比べて

今でも充分イケてる!と

だらしなくヤニ下がる。



敷地(お顔の面積)が小さいから

パーツも大きくはない。

建蔽率は文句の付けようがない。



お鼻は西洋人らしく

高々としているけど

つぶらなお目々も

恥ずかしそうな口元も

性能抜群のお耳も

身体の割に小ぶりだと思う。



今どきのハンサムピアニストって誰?



ピアニストの場合

先ずはタキシードや燕尾服が似合う事



そして

そこはかとなく

気品が漂い優雅であってほしい。



勿論ピアノを弾く姿も大切。



ピアノの端から端まで

腰を動かす事なく使える

腕の長さが欲しい。



客席から見えるのは

横から見たお姿だから

ピアノとお腹は

あまり接近していない方が美しい。



髪型は何でもいいんだけど

丸刈りは見たことがない。



きーしんさんは

出番直前まで髪をなでつけていそう。



要は

宅のぶうにゃん(おっと失礼)が

総てのポイントで

八割以上の得点なのだ。



一つ残念なのが

時折猫背になること。



でも百点満点なんて

人間らしくない。



ぶうにゃんが

丁度良い

イケメンピアニストなのであーる。



今日のおやつも

美味しく頂けそうだ。



人生薔薇色。

明日も晴天なり!だ。



天気予報は雨でも

ぶうにゃん予報は

いつでも快晴なり。