コンクールのCDと

似ているけど

ちょっと違う。



こっちの方が

ずっと良かったのに。



で…ピアノのメーカー。



これは大国の国産なりや?


と思って拡大してみたら

かの,有名メーカー

ベヒシュタインだった。



大国にもピアノメーカーは

あるらしい。

グーグル博士に

お伺いをたてると

即座にお応えくださった。



何社かあるものの

軍需産業ほどの

力は入れてなかったらしい。



アップライトピアノと

グランドピアノが

ヒットした。



グランドピアノは

ペトロフ社製







真っ白。


足は猫足風。

名前はどうかすると

鉄砲(拳銃とも言う)

みたいな名前。


余り力は入れてなかったのか

外国産ピアノに

一目置いていたのか。



芸術家ぶうにゃんは

ドイツ製を選んだし

その後も

楽器の良し悪しだけで

選んだ風がある。



色んな女の子に恋するみたいに

色んなメーカーのピアノに

胸を焦がしたのだろうか。



それも また

いとをかし

だ。



ただ

未だに世界の名器一覧に

大国のピアノが無い所を見ると

弾き手は育てど

ピアノは育ちにくいのか

予算を付けて貰えないのか。



国家戦略の大きな武器には

なっていないらしい。



日本は平和だなあ

と改めて思う。



大国では

ピアノだけでなく

煙草や車、時計やパソコンより

宇宙ロケットや大砲に

予算を割くのだろう。



それでもピアニストが

育っている。



土壌が良いのか。

指導者や教育のマニュアルが

出来上がっているのか。



日本が追いつくのは

何時ごろになるんだろう。



恭平君に

是非気を吐いて頂きたい。



土壌はあるし

ピアノの生産台数も

世界有数の我が国だ。



足りないのは

なんとしても!

という気概なのか

プロピアニストになりたい

プロピアニストに育てたいという

モチベーションなのか。

素人には解りかねる。



専門教育を受けて初めて

プロを目指すのでは

大国との差は大き過ぎるだろう。



人を育てるのと

自分を啓発することが

合致するのは

奇跡なのかもしれない。