『追記』

先ずは訂正させて頂きます。

このお写真の髪型を見ててっきり、去年春のインタビューの頃だと思いましたが、10年ほど前の拉致被害者家族支援コンサートの時の物だと教えて頂きました。

左肩は気のせいだったということになります。

ごめんなさい。




改めまして……





言われてみれば

なんとなく

左肩が膨らんでいる気がする。



何があって

こんなに大きな怪我をなさったか。



ご本人もご家族も

びっくりするほどの

ナニカがあったのだろう。



写真週刊誌の記事では

2度の手術とある。



ギプスとピンを入れるのが一度



其れを外すのに

もう一度の手術だろうか。



よくぞよくぞ

ピアニストの手だけは

守ってくださったと

神様には感謝を申し上げたい。



できれば

アクシデントからも

守って頂きたかったけど

改めてピアノと向き合えたなら

神様が選んだ試練なんだろう。




永遠はないのだと

何かの拍子に思い出す。



凡人には

その人生に似合いの

小さなアクシデントだけど

ぶうにゃんほどになると

アクシデントも

莫大になるということなのか。



よくよく見れば

装具を付けた肩を覆う

大きいワイシャツが

あったものだと

思うのだけれど

このワイシャツは

かなり大きそうだ。



ジャケットから出た袖が

かなり長い。



コンクールの本選を

思い出す。



ぶうにゃんはどうだろう。



あの日のことは

あまり思い出さないようですが

忘れてはいないはず。



少し長いシャツの袖から

あの日を連想しないのかな。



私は思わず思い出した。





日本の仏閣には

おびんずるさん

という仏像があって

自分の悪い所と同じ場所を撫で

その後自分の痛い箇所を撫でると

治るという言い伝えがある。

(有名なのは善光寺さんらしい。)

 



私がやっても

ダメだとは思うけど

次回おびんずるさんに会えたら

ぶうにゃんの代わりに

左肩と左手と左足を

丁寧に撫でて

ぶうにゃんを治してくださいと

お願いしてこよう。


はて、

万能のおびんづるさん

上手くぶうにゃんを

見つけられるかしら。



もしかしたら

ドイツにおわすかもしれないことも

忘れずに言い添えよう。


我が身の不具合は

次回改めてお願いしよう。




我ながら……

これぞファンの鏡!