珍しく左側の横顔。


少し、いばりんぼに見える。



右側のほうが

優しくてシャイに見える。



気のせいかな?

気のせいかもしれない。


分け目のせいかなあ。



ぶうにゃんの髪は

栗色なのかなあと

思っていた。



でもやっぱり

金髪にも見える。



光の加減で変わって見えるのは

柔らかい髪質のせいかな。



著書の中に

3歳頃の可愛らしいぶうにゃんがいる。


お花に,顔を埋めて

真っ直ぐな眼差しを

何処かに向けている。



白黒写真だけど

髪はかなり明るい。


今よりウェーブが緩い。



長じて

第二性徴期になると

あら?という変化が現れる事がある。



かくいう小生も

突然直毛にウェーブがかかった。

びっくりした。



ぶうにゃんにも

そんな変化があったのかな。



でも今のぶうにゃんが

とっても素敵だから

それでいい。




あぁ

盲目のファンの行く末が

改めて不安になる。



果たして私は

このままで

いいのだろうか?



お館様ほどではなくても

些か心配になる。



世の為人の為にはならなくても

もう少し他の事にも

目を向けなきゃね。




ぶうにゃんが

金髪か否かより

喫緊の問題が我が家にもある。



あの我楽多だらけの欄間を

なんとかしなくては。



その欄間から

一枚のCDと一冊の本が

ヒラリとお出ましになり

今日に至ることを思えば

我楽多ばかりとは

決して言えないけど

お気に入りの本が並んでいる。


思い切って処分しようかとも

思ったけど

一生を共にすると

固く約束した本ばかり。



普段物を考えないから

悩んだりすると白髪が増えそうだ。


ぶうにゃんの金髪は

綺麗に色が落ち

素敵なロマンスグレーから

知的な紳士の髪色になった。


いやはや

美しいのは正義だ。